日本女子、遠い2勝目=精度欠き5連敗―カーリング〔ミラノ・コルティナ五輪〕



前日に1次リーグ敗退が決まったカーリング日本女子のフォルティウス。サード小野寺は「残り2試合は準決勝、決勝の気持ちで戦う」と気合を入れ直して臨んだものの、2勝目は遠かった。

不利な先攻の第2エンド。スキップ吉村が1投目をガードに当ててしまうミスが響き、3点の先取を許した。「氷の状況を読むのが難しくて、ペースをつかめずに最後までいってしまった」。その言葉通り、ショット成功率は吉村が58%、チーム全体でも74%と低迷。第8エンドを終えて6点の大差をつけられ、負けを認める「コンシード」を宣言した。

メンバーは試合前のミーティングで、「一投一投に魂を込めて、気持ちを乗せてプレーしよう」と誓い合った。前日のイタリア戦で初出場した控えの小林も「試合ができることは幸せだよ」と激励。しかし、負の連鎖を断ち切れず、初白星後は泥沼の5連敗となった。

夢舞台も残り1試合。小野寺は「たくさんの応援に勝利でお返ししたい」と語り、リード近江谷は「(会場の)コルティナに全部残していくぐらい出し切って、最後はみんなで喜びたい」と吹っ切れた表情で言った。意地の勝利で締めくくりたい。

【時事通信社】 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグ、英国戦でストーンを放つ吉村(中央)。左はスイープする近江谷、右は小野寺=18日、コルティナダンペッツォ 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグ、英国戦の第3エンド、4人がかりでスイープする日本=18日、コルティナダンペッツォ 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグ、英国に敗れた日本=18日、コルティナダンペッツォ 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグ、英国戦の第3エンド、リードを広げられた日本=18日、コルティナダンペッツォ

2026年02月19日 11時16分


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