須貝、大けが押して出場=フリースタイルスキー〔ミラノ・コルティナ五輪〕



昨年12月に大けがをしたスキークロス男子の須貝は1回戦で敗退した。左股関節脱臼と大腿(だいたい)骨頭骨折を負い、まだ完治していない中で痛み止めを飲んで強行出場。公式練習はパスして、「ぶっつけ本番」で挑んだ。レースは3番手で追う展開が続き、準々決勝に進出できる2位以内に入れなかった。「体力的に難しい部分があり、最後はうまく滑れなかった」と淡々と話した。

昨年の世界選手権銅メダリスト。負傷した当初は五輪断念も頭によぎったが、応援してくれた人への思いが原動力となり、懸命にリハビリを重ねて大舞台に立った。もともとはアルペンスキーで五輪を目指し、スキークロスに転向して2度目の五輪となった34歳。「挑戦することはできたので、幸せな五輪になった」と晴れやかだった。

【時事通信社】 〔写真説明〕フリースタイルスキー男子スキークロス1回戦、滑走する須貝龍(右奥)=21日、リビーニョ

2026年02月22日 06時41分


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