
綱とりの安青錦が力強い相撲を披露した。まわしにこだわらず、「取れなかったら、前に行こうと思った」。張り手も交えながら低い若隆景をじわじわと起こすと、反撃を許さず押し出した。
2日目に黒星を喫しても「負けることは初めてじゃない。特別なことはやっていない」と引きずらない。緊張感が漂う場所に「完璧ではないが、まだ始まったばかり。これから上げていければいい」。気負った様子は見せなかった。
【時事通信社】
〔写真説明〕若隆景(右)を攻める安青錦=10日、エディオンアリーナ大阪
2026年03月10日 19時52分