
日本バレーボール協会が、日本代表入りを目指した外国出身の女子選手の日本国籍の取得手続きを進めるに当たり、事実と異なる内容を記載して国に提出する上申書を作成したことが18日、分かった。
この問題で日本協会は19日に記者会見を開く。18日に取材に応じた川合俊一会長は「虚偽の文書を出せ、という指示は絶対にしていない。メリットが何もない」と関与を否定している。
2018年から日本でプレーし、24年6月に日本国籍を取得した当該選手がシーズンオフに母国に帰る理由を偽って記載した「上申書案」を、協会の担当者が作成したことが発端。選手の当時の所属クラブが協力を拒否したため案のまま撤回されたが、その後、正式な上申書として提出されたとみられている。その経緯は明らかにされていない。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本バレーボール協会の川合俊一会長=2024年7月、東京都千代田区
2026年03月18日 21時27分