
【シアトル時事】米大リーグ、マリナーズの本拠地球場で10日、アジア人として初めて2025年に米野球殿堂入りしたイチローさん(52)の銅像がお披露目された。バットを持つ右手を投手側に伸ばすおなじみのポーズ。イチローさんは「人の心の中に残ってくれるものの証し。いつの時代も思い出してもらえる」と感慨深げに話した。
同じく球団OBで殿堂入りしているケン・グリフィー、エドガー・マルティネス両氏の銅像の近くに設置された。イチローさんは弓子夫人や愛犬を連れて除幕式に出席。披露された際、バット部分が折れるハプニングに指をさして苦笑いした。殿堂入り投票で満票に1票足りなかったことにも触れつつ、「常に僕には何かが足りないという戒めのため、よかったと捉えることにする」と語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕バット部分が折れたイチローさんの銅像=10日、シアトル
〔写真説明〕銅像除幕式で、折れたバット部分を指さすイチローさん(右)=10日、シアトル
〔写真説明〕銅像除幕式を終えて記者会見に応じるイチローさん=10日、シアトル
〔写真説明〕バット部分が折れた後、補修されたイチローさんの銅像=10日、シアトル
2026年04月11日 09時41分