
【シカゴ時事】米大リーグで、プロ野球ヤクルトから村上が加入したホワイトソックスは、日本球界で活躍した左腕も昨オフに獲得した。DeNAでプレーしたケイだ。
来日前は2023年までブルージェイズなどに所属。DeNAでは2シーズン投げて通算15勝15敗。昨年は155投球回で9勝6敗、防御率1.74の好成績を残した。
日本時代を振り返り、「横浜という街全体が素晴らしかった。ファンの方々はどの試合もほぼ満員で熱烈な声援を送ってくれた」と感謝する31歳。「もう一度メジャーリーグに挑戦したい」との気持ちも強く、ホワイトソックス入りに至った。
先発した9日のロイヤルズ戦は150キロ台後半の速球で押し、六回途中まで無失点の好投で白星をつかんだ。メジャーで勝利投手になったのは21年6月以来。「本当にいい気分だ。5年近くたっているのだから」。言葉に実感がこもった。
「救援陣の負担を減らすためにも、できるだけ長い回を」との心構えでマウンドに上がっている。村上については「クラブハウスでも振る舞いが素晴らしい」と評す。敵から味方になった長距離砲とともに、低迷が続くチームを支えていく。
【時事通信社】
〔写真説明〕撮影に応じるホワイトソックスのケイ=8日、シカゴ
〔写真説明〕力投するDeNA時代のケイ=2025年10月、横浜
2026年04月16日 07時08分