投打一丸、連敗ストップ=広島、久々の敵地勝利―プロ野球



とにかく黒星街道から脱出しようと、広島は投打一丸。1点にこだわり、連敗を4でストップした。「選手全員が、きょう止めるという気持ちでやってくれた」と新井監督は胸をなで下ろした。

まず栗林が試合をつくった。直球を軸にフォークを振らせ、七回途中まで2失点。地元愛知で好投し、「相手を意識せず、何とか勝ちたいという気持ちだけだった」。その元守護神の背中に刺激され、1点リードの五回には中堅の大盛が難しい飛球を好捕。守備で築いたリズムに乗って、打線が六回に中押し、八回に駄目押し点を挙げて投手陣を助けた。

実は昨季から敵地で10連敗中。今季もここまで星が伸び悩む要因となっていた。九回にも菊池と大盛に好守が飛び出し、「すごく大きかった」と指揮官。足を絡めた攻撃でも悪い流れを変えた。

早くも栗林に2勝目がつき、不振だった小園にも26打席ぶりの安打となる適時打が出た。明るい材料が出始め、「次は連勝で登板が回ってくると思う」と栗林。まだシーズンは序盤。待望の白星を浮上につなげられるか。

【時事通信社】 〔写真説明〕8回、2点本塁打を放ったモンテロ(左)を迎える広島の新井監督=15日、バンテリンドーム 〔写真説明〕力投する広島先発の栗林=15日、バンテリンドーム

2026年04月15日 22時11分


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