今西和男さん死去、85歳=サッカー日本代表森保監督の恩師



Jリーグ広島の総監督などを務めた今西和男(いまにし・かずお)さんが16日午前0時12分、肺炎のため広島市の病院で死去した。85歳。広島県出身。葬儀は17日午前11時から広島市南区大州5の3の22の平安祭典広島東会館で。喪主は妻美代(みよ)さん。

東京教育大(現筑波大)出身。現役引退後は日本サッカーリーグのマツダ、広島の総監督などを務め、チーム編成などで手腕を発揮。マツダ時代には後に日本代表監督となるハンス・オフト氏(オランダ)を監督として招き、高校時代は無名だった日本代表監督の森保一さんを発掘した。選手との対話を重視する指導で知られ、森保さんや風間八宏さんら多くの日本代表選手、指導者を育てた。

日本サッカー協会強化副委員長、JリーグFC岐阜の社長、吉備国際大教授も務めた。広島に原爆が投下された1945年8月6日、当時4歳だった今西さんは広島駅近くで被爆。その壮絶な体験を伝える活動も行った。

【時事通信社】 〔写真説明〕Jリーグ広島元総監督の今西和男さん 〔写真説明〕サッカー日本代表の森保一監督(右)と談笑する今西和男さん=2025年6月、広島市中区の平和記念公園

2026年04月16日 18時02分


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