
ラグビーのNTTリーグワンで2026~27年シーズンから導入される新しい選手区分が差別的だとして、海外出身で日本国籍を取得した選手らが、公正取引委員会への申告と東京地裁への仮処分の申し立てを20日に行った。
新区分では、これまでカテゴリーAになっていた日本代表資格を持つ選手を二つに分類。義務教育9年のうち6年を日本で過ごした選手、本人か両親祖父母が日本で生まれた選手がA1、それ以外の選手はA2となった。海外出身の選手は基本的にA2となって試合出場登録人数の制限を受けるため、出場機会が減る可能性が出てくる。
申し立てに名を連ねたのは、元日本代表のラファエレティモシー(神戸)、レメキロマノラバ(三重)ら約30人。新規定が差別的取り扱いなどを禁ずる独占禁止法に違反するとして、来季以降も制限のない立場でプレーできることを求めている。
【時事通信社】
〔写真説明〕コベルコ神戸スティーラーズ(神戸製鋼)のラファエレティモシー
2026年04月21日 18時04分