村上、本塁打トップ=4月終え、課題にも対応―米大リーグ・ホワイトソックス



【ニューヨーク時事】米大リーグ1年目、ホワイトソックスの村上は4月終了時点でジャッジ(ヤンキース)、アルバレス(アストロズ)に並んでメジャートップの12本塁打を放った。開幕戦から3試合連続でアーチを描き、日本選手では最長で、昨年のドジャース大谷に並ぶ5戦連発もあった。米球界でいきなり強烈な存在感を示している。

昨オフ、ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億円)で契約。当初予想されたような大型契約ではなかった。速球への対応力を不安視され、空振りの多さを懸念する声もあった。

指摘された課題に対処する姿も見せており、6号の満塁本塁打は約158キロを強振すると、バックスクリーンを越える約131メートルの特大の一発。46三振はメジャー最多に近くても、四球25個も屈指の数だ。

本塁打、三振、四球が多いという特徴が、昨季は大谷を1本上回ってナ・リーグ最多の56本塁打を放ったシュワーバー(フィリーズ)に似ているとの指摘もある。これまでの活躍を受けて米誌スポーツ・イラストレーテッド(電子版)は「他球団は、なぜこの26歳の獲得に踏み切らなかったのか、自問することになるだろう」と伝えた。

今後どこまで数字が伸びるか周囲の期待は膨らむ中、村上は「(シーズンが)終わった時に、何とかいい成績を残せればいい」。謙虚に、泰然と構えている。

【時事通信社】 〔写真説明〕チームメートから祝福を受けるホワイトソックスの村上=4月5日、シカゴ(AFP時事) 〔写真説明〕犠飛を放つホワイトソックスの村上=4月4日、シカゴ(AFP時事)

2026年05月02日 10時39分


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