
大相撲の幕内藤ノ川が2日、夏場所(10日初日)に向け、東京都板橋区の湊川部屋に出稽古し、隆の勝、新入幕の若ノ勝らと計18番取った。先の春巡業は「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」により一時離脱があった中、「熱くなった」と頭から激しく当たり、持ち前のきっぷのいい相撲を披露。最後に少し痛みが出たというが、「本場所は一日一番。言い訳はできない」と力強かった。
21歳の新鋭。3月の春場所は、自己最高位の東前頭2枚目で勝ち越した。両横綱を破って技能賞も手にし、「自信はついた」と言う。新三役昇進を目指し、「あと1週間で体を戻して、仕上げたい」と意気込んだ。
【時事通信社】
〔写真説明〕出稽古で相撲を取る藤ノ川(右)=2日、東京都板橋区
2026年05月02日 15時23分