会心のゴールラッシュ=G大阪、首位追撃の大勝―Jリーグ



会心の白星に、ホームの興奮は冷めなかった。G大阪が5得点のゴールラッシュ。首位神戸を破り、21歳の南野は「サポーターがいっぱい来てくれた。2発決められてよかった」と喜んだ。

好機を確実に仕留めた。前半22分、左サイドの初瀬が速いクロス。南野が相手DFの間に入り、頭で合わせて先制点を挙げた。後半開始直後にも、また初瀬の左足から南野が頭で沈めた。古巣を相手に3得点に絡んだ初瀬は「絶対負けたくなかった。成長した姿を見せられた」。前日練習ではクロス攻撃に取り組み、その成果が出た。

PK戦で勝った4月19日の岡山戦は、多くのチャンスを決められなかった。内容にもこだわるビッシング監督は「正直、気分が悪い」。掲げるのはボールを支配する攻撃的なスタイル。短い間隔で試合が続く中、選手たちが求める形を見せた。指揮官は「5点は簡単ではない。素晴らしかった」と満足げだった。

先発の初瀬、南野、宇佐美ら5人が下部組織出身。「うれしかった。ユース年代にも刺激になると思う」と初瀬。さらに勢いづきそうな大勝は、クラブの成長の跡も示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ゴールを決めて喜ぶG大阪の南野=2日、パナスタ 〔写真説明〕後半、神戸の大迫(左)と競り合うG大阪の初瀬=2日、パナスタ

2026年05月02日 19時40分


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