
日本は第2戦を終えて、フィールドプレーヤー23人のうち、長友と町野を除く21人がピッチに立った。初戦のオランダ戦から先発を4人入れ替えて臨んだチュニジア戦は、点差が広がると鈴木淳、瀬古らが次々にW杯デビューを果たした。
前回のカタール大会では、1次リーグ第2戦のコスタリカ戦で大きくメンバーを変え、敗れた苦い経験がある。森保監督はチュニジア戦後、「絶対にターンオーバーすると決めつけていくことはしないように、柔軟に決めた」と考え方を明かした。第1戦の内容を考えれば大きく変えないのもセオリーだったが、「チーム状況を見ると、ベストの先発だと思って選んだ」。
チームに与える好影響は大きいだろう。どんどんチャンスが与えられれば前向きな空気感が生まれ、競争意識も強くなる。主将の板倉は「途中から出る選手が勢いをもたらしてくれるし、集中して入ってくれるとチームとしても非常に大きい」と言う。
「誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能することを目指す」。そう繰り返してきた森保監督。ここまでの選手起用はかなり順調と言える。
【時事通信社】
〔写真説明〕チュニジア戦の後半、攻め込む鈴木淳(左)=20日、メキシコ・モンテレイ
〔写真説明〕チュニジア戦の前半、指示を出す森保監督=20日、メキシコ・モンテレイ
2026年06月22日 20時31分