苦しむ主砲が攻撃先導=中日の細川、4年連続2桁アーチ―プロ野球



夕焼け色に染まった岐阜の空を、弾丸アーチで切り裂いた。中日の細川が先制の10号ソロ。チームを勢いづけ、「いい結果になってよかった」と振り返った。

チームは一回と二回の満塁機で無得点。嫌な雰囲気を4番が振り払った。三回は先頭で打席へ。ど真ん中の直球を捉えると、鋭い打球は左翼席中段へ突き刺さった。しかし、六回の好機では三振。「いいところでもう1本打ちたかった」。試合後も笑顔はなかった。

不振が続き、6月に入ると4番を外される試合も。四球はリーグ最多の48個。相手投手に勝負をしてもらえない打席が多く、なかなかリズムをつかめなかった。この日は効果的な先制本塁打で勝利に貢献したが、「もっと状態を上げないといけない」。

現役ドラフトでDeNAから中日に移った2023年以降、4年連続で2桁本塁打。「まだまだ物足りない。(本塁打の)数を増やしたい」。頼れる主砲は力強く語った。

【時事通信社】 〔写真説明〕5回、2ランを放つ中日のサノー=23日、ぎふしん長良川 〔写真説明〕3回、先制のソロ本塁打を放ち、ベンチ前で迎えられる中日の細川=23日、ぎふしん長良川

2026年06月23日 22時15分


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