
日本車いすテニス協会は15日、東京・有明テニスの森公園で記者会見し、同施設が日本代表の強化拠点としてスポーツ庁から指定されたと発表した。以前は福岡県飯塚市の施設を使用していたが、アクセス面で課題があった。協会は今後、コーチを常駐させるなど選手が日常的に利用できるように環境を整える。川廷尚弘会長は「2028年ロサンゼルス・パラリンピック、その先への大きな一歩」と語った。
先のウィンブルドン選手権女子シングルスで初優勝し、四大大会を全制覇した上地結衣(三井住友銀行)も帰国直後に出席。「羽田空港から近く、海外のツアーの合間に帰ってくる実家のような存在になれるのでは」と歓迎した。
協会外部アドバイザーの国枝慎吾さんは、「次の上地さんのような選手を育てる場所になる」と期待感を示した。
【時事通信社】
〔写真説明〕撮影に応じる(右から)日本車いすテニス協会の川廷尚弘会長、協会外部アドバイザーの国枝慎吾さん、女子の上地結衣ら=15日、東京・有明テニスの森公園
〔写真説明〕日本車いすテニス協会の記者会見で発言する女子の上地結衣=15日、東京・有明テニスの森公園
2026年07月15日 16時01分