侍、新監督に井口資仁氏=ロス五輪「メダル取る」



野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に、プロ野球元ロッテ監督の井口資仁氏(51)が就任することが決まり、NPBエンタープライズが25日に発表した。2028年ロサンゼルス五輪まで指揮を執る。井口氏は東京都内で記者会見に臨み、「侍ジャパンは世界一を狙っていくチーム。まずは五輪でメダルを取ることを目標にやっていきたい」と述べた。

初陣は11月に開催される若手主体の大会、アジアプロ野球チャンピオンシップとなる。27年には、ロス五輪予選を兼ねる国際大会プレミア12に臨む。この大会でアジア勢最上位の成績を残せば、五輪出場権を獲得できる。

日本は今年3月に開催された国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初めて4強入りを逃し、指揮を執った井端弘和監督が退任した。

会見に同席した侍ジャパン強化委員会の中村勝彦委員長は、開催時期が未定の次回WBCにも言及。「井口監督に指揮を執っていただきたいという思いがある」と話した。



◇井口新監督の略歴

井口

資仁(いぐち・ただひと)

東京・国学院久我山高から青学大へ進学。大学在学中の96年にアトランタ五輪に出場して銀メダル。ドラフト1位で97年にダイエー(現ソフトバンク)入り。俊足強打の二塁手として鳴らし、盗塁王を2度獲得。05年から米大リーグに挑戦し、同年はホワイトソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した。09年には日本球界に復帰し、ロッテでプレー。17年限りで現役を引退し、18~22年はロッテの監督を務めた。51歳。東京都出身。

【時事通信社】 〔写真説明〕野球日本代表の監督に就任し、ボールを手に撮影に応じる井口資仁氏=25日午後、東京都港区 〔写真説明〕野球日本代表の監督に就任し、旗を手に撮影に応じる井口資仁氏=25日午後、東京都港区 〔写真説明〕野球日本代表の監督に就任し、記者会見する井口資仁氏=25日午後、東京都港区 〔写真説明〕野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に決まった井口資仁氏

2026年07月25日 19時26分


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