
29日に開かれた大相撲秋場所(9月13日初日)の番付編成会議で新十両昇進が決まった丹治が名古屋市内で記者会見し、「うれしい。元気な相撲を取って、福島で毎日話題になるように」と、故郷への思いを強めた様子だった。
2022年春場所で初土俵を踏み、右四つの形を磨いてきた。東幕下筆頭で臨んだ先の名古屋場所は3勝目を挙げてから「硬くなった」。その後2連敗し、7番相撲で何とか勝ち越した。
左太ももの大けがで休場した関脇若隆景の付け人を務めた。20歳は「取組前の気持ちのつくり方」を学び、その経験も出世に生かした。勝ち越した後に連絡すると、「おめでとう」との返事があったという。丹治は「心技体を鍛え、強い力士になる」と闘志をたぎらせた。
【時事通信社】
〔写真説明〕新十両昇進が決まり、記者会見で笑顔を見せる丹治=29日、名古屋市
〔写真説明〕新十両昇進が決まり、握手する丹治(左)と師匠の荒汐親方=29日、名古屋市
2026年07月29日 16時27分