新庄コーチから重盗サイン=思わぬ転倒に苦笑も―プロ野球オールスター



全パが新庄コーチ(日本ハム)のサインから重盗で得点を奪った。四回無死一、三塁で一塁走者の村林(楽天)がスタートを切り、捕手が二塁に送球すると、三塁走者の若月(オリックス)が本塁に生還した。

若月がホームを踏む際は、一塁コーチボックスを飛び出していた新庄コーチ。「若月くんより少し前に(本塁付近に)行って、(両手を広げて)セーフとやろうと思ったら、その手前でこけた」と苦笑。結果的にヘッドスライディングをするような姿になり、大歓声を浴びた。

両手首に赤いリストバンドを着け、盗塁なら一つを肘に、重盗なら二つとも肘にずらすサインを用意していた。「富山のファンの方々に少しでも野球の楽しさを見せたかった」。選手時代の2004年の球宴で単独で本盗を決めた新庄コーチが、走塁で再び夢舞台を沸かせた。

【時事通信社】 〔写真説明〕4回、一塁コーチを務めて重盗を仕掛け、三塁走者の若月が生還して拍手する全パの新庄コーチ=29日、富山市民球場

2026年07月29日 22時59分


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