
ソフトバンクの4番栗原が新たな節目に到達した。一回に40号ソロ。球団では2005年に46本塁打を放った松中信彦、43本だったズレータ以来の大台に乗せた。「ホームランバッターではないと今も思っている」と話す30歳は「すごく高い壁と思っていたが、何とかいけてよかった」と喜んだ。
強力打線が試合開始直後から楽天の滝中に襲い掛かった。3番近藤が先制2ランを放った後、栗原は右翼席への2者連続アーチ。「しっかり自分のスイングができた」。納得の一発だった。
今季は順調に本塁打を量産し、4番の役割を十分に果たしてきた。好調の要因は「元気に一年間やれたというのが一番かな」と自己分析。長谷川打撃コーチは「グラウンドでもしっかり練習しているし、外でもケアをやっている。そういった積み重ねでしかない」と実感を込めて語る。
チームは4本塁打を含む11安打8得点と打ちまくって快勝し、2位とは10ゲーム差以上つくことが決まった。3連覇を決めた後も、王者の勢いは一向に衰えない。
【時事通信社】
〔写真説明〕1回、ソロ本塁打を放つソフトバンクの栗原=1日、楽天モバイル
2026年10月01日 22時20分