
中央競馬の3歳クラシック三冠レースの最終戦、第87回菊花賞(GI)は25日、京都競馬場の芝3000メートルコースに18頭が出走して行われる。主役は重賞3連勝中のロブチェン。2020年のコントレイル以来、史上9頭目の三冠達成に挑む。
初めて1番人気に推された皐月(さつき)賞(GI)はコースレコードで逃げ切り勝ち。日本ダービー(同)では、中団やや後ろで力をためて最後の直線で力強く差し切った。
秋の初戦となった前走の神戸新聞杯(GII)は、単勝1.4倍の圧倒的な1番人気に応え、ハナ差の接戦を制した。勝ちっぷりは多彩で自在の脚質が強みだ。
管理する杉山晴紀調教師と松山弘平騎手のコンビは、20年にデアリングタクトで3歳牝馬三冠を達成。今回、ロブチェンが勝てば「牡牝」両方で三冠という快挙となる。同馬は祖父ディープインパクト、父ワールドプレミアに続く3代での菊花賞制覇も懸かる。
夏の北海道で2連勝したダノンヒストリーには、菊花賞4連覇に挑むクリストフ・ルメールが騎乗。青葉賞(GII)優勝のゴーイントゥスカイは武豊の手綱さばきが注目される。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本ダービーを制したロブチェン(中央)と馬上の松山弘平騎手=5月31日、東京競馬場
2026年10月23日 15時02分