
元大関の朝乃山が初顔の安青錦を撃破。持ち前の低い姿勢で当たってきた大関の体を右も使って起こして左を深く差し、投げにも構わず前に出て寄り倒した。想定とは違う攻めになったというが、「形を先につくらせずに、止まらずにいけたのがよかった」と安堵(あんど)した。
秋場所では10勝し、左膝の大けがで一度は三段目まで下げた番付を東前頭筆頭まで戻して臨む一年納めの場所。「まだ初日。きょうみたいな自分らしい相撲を取りたい」。気を緩めることなく、2日目は結びで過去5戦全敗の横綱豊昇龍に挑む。
【時事通信社】
〔写真説明〕攻め合う朝乃山(左)と安青錦=8日、福岡国際センター
2026年11月08日 20時05分