山口が３度目Ｖ＝２大会ぶり―世界バドミントン
【パリ時事】バドミントンの世界選手権最終日は３１日、パリで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで山口茜（再春館製薬所）が２大会ぶり３度目の優勝を遂げた。２０２１年東京五輪金メダルの陳雨菲（中国）を２―０で下した。第１ゲームを２１―９で先取し、第２ゲームも２１―１３で押し切った。世界選手権で３度制覇は、全種目を通じて日本勢初めて。
今大会の日本勢は山口の金と女子ダブルスの銅２個の計３個のメダルを獲得した。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子シングルス決勝、プレーする山口茜＝３１日、パリ（ＡＦＰ時事）
〔写真説明〕金メダルを手に、喜ぶ山口茜＝３１日、パリ（ＥＰＡ時事）
2025年08月31日 23時01分
