【バンコク時事】バレーボール女子の世界選手権は6日、バンコクで準決勝が行われ、日本はトルコに1―3で逆転負けし、準優勝した1978年以来、12大会ぶりとなる決勝進出はならなかった。2010年以来、4大会ぶりのメダルを懸けて7日の3位決定戦に臨む。
日本はフェイントやブロックアウトを狙うなど、相手守備の隙を突く攻撃で第1セットを先取。一度は優位に立ったが、第2セット以降は高さとパワーに屈した。第4セットは先にセットポイントを握りながらひっくり返され、3セット連続で落とした。
【時事通信社】
〔写真説明〕準決勝のトルコ戦、強打を放つ石川(右)=6日、バンコク(EPA時事)
2025年09月06日 19時55分