藤井菜々子、20キロ競歩で銅=女子競歩で初表彰台―世界陸上



陸上の世界選手権東京大会第8日は20日、20キロ競歩が東京・国立競技場発着で行われ、女子は藤井菜々子(エディオン)が1時間26分18秒の日本新記録で銅メダルを獲得した。日本勢の女子競歩種目の表彰台は五輪、世界選手権を通じて初めて。自身が2月に出した従来の記録を15秒更新した。

岡田久美子(富士通)は18位、柳井綾音(立命大)は37位だった。

男子は吉川絢斗(サンベルクス)が7位に入った。丸尾知司(愛知製鋼)は9位、山西利和(同)は28位だった。同円盤投げ予選で湯上剛輝(トヨタ自動車)は敗退。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子20キロ競歩、ゴールし撮影に応じる(左から)岡田久美子、藤井菜々子、柳井綾音=20日、東京・国立競技場 〔写真説明〕男子20キロ競歩、7位でゴールする吉川絢斗=20日、東京・国立競技場

2025年09月20日 16時54分


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