藤井、女子競歩初の銅=日本勢のメダル2個目―世界陸上



陸上の世界選手権東京大会第8日は20日、女子20キロ競歩が東京・国立競技場発着で行われ、藤井菜々子(エディオン)が1時間26分18秒の日本新記録で銅メダルを獲得した。今大会の日本勢のメダルは2個目。日本選手による女子競歩種目の表彰台は五輪、世界選手権を通じて初めて。

藤井は福岡県出身の26歳で、世界選手権は4度目の出場。今回は自身が2月に出した従来の日本記録を15秒更新した。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子20キロ競歩の表彰式で笑顔を見せる、銅メダルの藤井菜々子(右)ら=20日、東京都内 〔写真説明〕女子20キロ競歩、3位でゴールし、日の丸を掲げる藤井菜々子=20日、東京・国立競技場

2025年09月20日 19時01分


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