北口榛花、決勝進出ならず=男子200、ライルズ4連覇―世界陸上



陸上の世界選手権東京大会第7日は19日、東京・国立競技場で行われ、女子やり投げ予選で前回覇者の北口榛花(JAL)は60メートル38でA組8位、全体14位に終わり、上位12人で争う決勝に進めなかった。60メートル49で全体13位の上田百寧(ゼンリン)、全体30位の武本紗栄(オリコ)も敗退した。

200メートル決勝の男子はノア・ライルズ(米国)が19秒52で勝ち、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)に並ぶ4連覇。女子はメリッサ・ジェファーソン(米国)が21秒68で制し、2013年のシェリーアン・フレーザープライス(ジャマイカ)以来となる100メートルとの2冠を達成した。

400メートル障害の男子はライ・ベンジャミン(米国)が46秒52で初制覇。女子はフェムケ・ボル(オランダ)が51秒54で2連覇を果たした。男子5000メートル予選の森凪也(ホンダ)は敗退。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子やり投げ予選、北口榛花の1投目=19日、東京・国立競技場 〔写真説明〕男子200メートル決勝、ゴールする米国のライルズ(中央)=19日、東京・国立競技場 〔写真説明〕女子200メートルで優勝した米国のメリッサ・ジェファーソン(右から2人目)=19日、東京・国立競技場 〔写真説明〕女子400メートル障害決勝、力走するオランダのフェムケ・ボル(右)=19日、東京・国立競技場

2025年09月19日 23時22分


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