東京株、初の5万2000円台=3日連続最高値、日銀会合受け



31日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1085円73銭高の5万2411円34銭と大幅に上昇して終わった。30日まで開かれた日銀の金融政策決定会合で政策金利が据え置かれ、投資家心理が上向いた。米ハイテク企業の好決算も追い風となった。日経平均は史上初めて5万2000円台に乗せ、3日連続で最高値を更新した。

一方、最近の急上昇による過熱感からの売りも出て、東証プライム市場では36%の銘柄が値下がりした。

【時事通信社】 〔写真説明〕史上初の5万2000円台で取引を終えた日経平均株価の終値を示すモニター=31日午後、東京都中央区

2025年10月31日 17時50分


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