
高市早苗首相は16日、日銀の植田和男総裁と首相官邸で約20分間会談した。両者の会談は、衆院選での与党圧勝後、初めて。植田氏は会談後、記者団に対し「一般的な経済・金融情勢の意見交換だった」と述べ、詳細な説明を避けた。首相から金融政策運営などで何らかの要望があったかについては「特にない」と語った。
歴代首相と日銀総裁は定期的に官邸で会談している。高市首相と植田氏の会談は昨年11月以来2回目。植田氏は意見交換の内容に関し、「いろんなことを話したが、具体的なことは控える」とするにとどめた。
日銀は、経済・物価情勢の改善に応じて政策金利の引き上げを続ける姿勢を示している。植田氏は、今回の会談で首相から利上げへの理解が得られたかを問われたが、回答しなかった。
【時事通信社】
〔写真説明〕日銀の植田和男総裁(左)との会談に臨む高市早苗首相=16日午後、首相官邸
〔写真説明〕高市早苗首相との会談を終え、記者団の取材に応じる日銀の植田和男総裁=16日午後、首相官邸
2026年02月16日 19時01分