自衛隊派遣、各党と「丁寧に話」=高市首相、ホルムズ対応巡り―参院予算委



参院予算委員会は17日午前、高市早苗首相と全閣僚が出席し、2026年度予算案に関する2日目の基本的質疑を行った。中東への自衛隊派遣を巡り、首相は「事によっては国会の承認が必要なミッションもある」と指摘。「そういう場合は、できるだけ幅広く各党各会派の代表に丁寧に話をしたい」と述べた。

公明党の西田実仁幹事長は、トランプ米大統領がホルムズ海峡での船舶護衛を訴えていることに触れ、対処方針を議論する必要性を主張。首相は「今、法的に可能な範囲で何ができるか、精力的に政府内で検討している」と応じた。

茂木敏充外相は、16日夜に行ったルビオ米国務長官との電話会談の内容を問われ、「米側から『艦船を派遣して』という要請はもらっていない」と明かした。公明の谷合正明氏への答弁。

日本経済の現状に関し、首相は「コストカット型経済から成長型経済へ移行する段階まで来ている。過度な緊縮志向、投資不足の流れを断ち切る」と強調した。国民民主党の浜野喜史総務会長への答弁。

【時事通信社】 〔写真説明〕参院予算委員会で答弁する高市早苗首相=17日午前、国会内

2026年03月17日 12時32分


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