米消費者物価、3.3%上昇=原油高騰で急加速―3月



【ワシントン時事】米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.3%上昇した。伸び率は前月(2.4%)から急加速。米イスラエルの対イラン軍事作戦に端を発した原油価格高騰に押し上げられた。市場予想と同水準だった。

変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸び率は2.6%に小幅拡大。海上交通の要衝ホルムズ海峡の事実上の閉鎖を受けたエネルギーや肥料などの値上がりが今後、サービスや食品の価格に幅広く波及するかが、インフレの動向を占うカギとなりそうだ。

項目別では、ガソリンが18.9%、燃料油が44.2%と、それぞれ大幅に拡大した。サービス価格(エネルギー関連を除く)は3.0%上昇だった。

【時事通信社】 〔写真説明〕ガソリンスタンドで給油するドライバーたち=3月18日、米ロサンゼルス近郊(AFP時事)

2026年04月10日 22時24分


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