
【エビアン時事】フランス東部エビアンで開かれている先進7カ国首脳会議(G7サミット)に参加しているトランプ米大統領は16日、サミット会場でウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。同日中に再び会う方針も示した。形式は不明だが、ロシアの侵攻を受けるウクライナ支援を協議したサミット会合に先立ち、フランスのマクロン大統領を交えて3者で話した可能性がある。
トランプ氏がカタールのタミム首長との会談冒頭、記者団に明らかにした。トランプ氏は「大変良い会談だった」と振り返った上で、「ロシアは(和平)合意を結ぶべきだ。膨大な人命を失っている」と強調した。
また、「われわれの関心事はイランだったが、過去の話になるだろう」と指摘。ウクライナ侵攻を終わらせるため「できる限りのことをするつもりだ」と述べた。イランとの戦闘終結合意を踏まえ、次の焦点としてウクライナ情勢に取り組む構えを示唆した形だ。
【時事通信社】
〔写真説明〕先進7カ国首脳会議(G7サミット)の会場に到着したトランプ米大統領=15日、フランス東部エビアン(代表撮影・時事)
2026年06月16日 21時19分