競泳女子400個メ、大橋が金メダル=テニス大坂、全仏以来の実戦〔五輪〕



東京五輪第3日は25日午前、競泳の決勝が行われ、女子400メートル個人メドレーで25歳の大橋悠依(イトマン東進)が4分32秒08で金メダルを獲得した。柔道男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)に続き、今大会の日本勢2個目の金メダルとなった。

テニス女子シングルスでは、開会式の聖火で注目された大坂なおみ(日清食品)が中国選手と1回戦。全仏オープン以来の実戦となる。

この日の柔道では男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)、女子52キロ級の詩(日体大)がきょうだいで金メダルをそろえるか期待される。新競技のスケートボードでは男子ストリートに堀米雄斗(XFLAG)が登場。バレーボール女子はケニアと初戦。快勝発進のサッカー男子はメキシコ、3連勝のソフトボールはカナダと対戦する。

【時事通信社】 〔写真説明〕競泳女子400メートル個人メドレーで優勝し、喜ぶ大橋悠依=25日、東京アクアティクスセンター(AFP時事)

2021年07月25日 12時23分


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