
【ラスベガス時事】日立製作所は8日、米西部ネバダ州ラスベガスで開催中の家電・IT見本市「CES」で、協業相手の米半導体大手エヌビディアと、人工知能(AI)を使った鉄道の保守管理技術をアピールした。鉄道車両の運行で得られるさまざまなデータをAIで分析し、異常を早期に検知する。
日立はAIを使った一連のサービス「HMAX」を展示。鉄道分野では、車輪やレールなどに組み込まれたセンサーから得られるデータを、エヌビディアのAI基盤も活用しリアルタイムで分析。異常な振動などを検知した場合、迅速に対応することができる。また、車両正面に搭載されたカメラの映像を分析することで、架線の異常を人間の視覚に頼らずに発見することもできる。
〔写真説明〕世界最大級の家電・IT見本市「CES」に出展した日立製作所のブース。人工知能(AI)で鉄道車両の異常を検知する技術などをアピールした=8日、米ラスベガス
2026年01月09日 18時04分