
大日本印刷(DNP)と、U―NEXTホールディングス傘下のUSEN―ALMEX(東京)が、ホテルの外国人客のチェックイン作業を効率化するサービスの実用化に向け、業務提携したことが13日、分かった。スマートフォンなどに情報を搭載した「デジタルパスポート」の普及が世界的に見込まれる中、パスポート確認の負担を軽減する実証実験を今月から共同で実施し、早期の商用化を目指す。
USEN―ALMEXは、自動でホテルの宿泊手続きができる端末を広く展開。この端末に、個人情報を安全に管理できるDNPのデジタル証明書の技術を連携させ、宿泊する外国人が事前登録したデジタルパスポートの情報と本人が一致するかを即時に照合できるようにする。これによりスムーズなチェックインが可能になり、フロントの少人数運営や無人化なども期待できるという。
今月20日から東京・品川のホテルで実証実験を始める。3月以降、USEN―ALMEXの端末を導入している他のホテルにも広げ、6月末まで実験を行う予定。
〔写真説明〕大日本印刷(DNP)の看板
2026年01月14日 08時50分