NY原油、再び100ドル突破=米がカーグ島爆撃で供給不安



【ニューヨーク時事】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は15日の時間外取引で、中東情勢緊迫化に伴う供給不安が一段と強まり、急伸した。代表的な指標となる米国産標準油種WTIは9日以来、約1週間ぶりに1バレル=100ドルの大台を超えた。一時102ドル台まで上昇し、前営業日終値比で3.8%高となった。

トランプ米大統領は13日、ペルシャ湾北部に位置するイランのカーグ島にある軍事拠点を爆撃し、「完全に破壊した」と強調した一方、同島の石油インフラは狙わなかったと説明。「ホルムズ海峡の自由で安全な航行を妨害した場合、直ちにこの決定を見直す」と警告した。

〔写真説明〕迎撃されたドローンの残骸が原因で火災が発生し、炎を上げるアラブ首長国連邦(UAE)フジャイラの石油精製施設=4日(EPA時事)

2026年03月16日 18時02分


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