豪レアアース大手、米政府に供給=4年150億円分で基本合意



【シドニー時事】オーストラリアのレアアース(希土類)大手ライナス・レアアースは16日、米国防総省に4年間で9600万米ドル(約150億円)分のレアアースを供給することで基本合意に達したと発表した。米政府としては、ミサイルなどの原料となるレアアースの調達を安定化できることになる。

ライナスの米国法人と同省が基本合意書に調印した。同省はネオジム・プラセオジムの購入で、1キロ当たり110米ドルの最低価格を保証。ライナスのラカーズ最高経営責任者(CEO)は「相互に有益となる取り決めへの米政府の協力に感謝する。契約の完了を心待ちにしている」と期待を示した。

〔写真説明〕ライナスのアマンダ・ラカーズ最高経営責任者(CEO)=2022年7月、シドニー(AFP時事)

2026年03月16日 18時24分


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