
【ベルリン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は24日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、独北西部オスナブリュック工場を閉鎖の危機から救うため、防衛産業への用途転換を検討していると報じた。イスラエルの防空システム「アイアンドーム」の製造企業との合弁事業により、ミサイルの発射装置や運搬トラックの製造が計画されているという。
VWは2024年末の労使交渉で、同工場の車両生産を27年に終了することで合意。別の用途での工場活用策を検討していた。今回の計画では、2300人の雇用が守られるという。
〔写真説明〕ドイツ自動車大手フォルクスワーゲンのロゴマーク(EPA時事)
2026年03月25日 14時15分