FRB議長不正、証拠乏しい=本部改修工事で検察―米紙



【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポストは24日、連邦準備制度理事会(FRB)の本部改修工事を巡るパウエル議長の議会証言に絡み、司法省が進める刑事捜査に関する訴訟で、検察当局が不正の証拠が乏しいことを認めていたと報じた。

首都ワシントンの連邦地裁は今月13日、司法省がパウエル氏に出した刑事捜査に関する召喚状について、「犯罪の証拠は基本的にゼロだ」と断じ、無効との判断を示していた。

ポスト紙が開示された裁判資料に基づき報じたところによると、検察側は非公開で行われた審理で、パウエル氏の不正や違反行為の証拠に関し、「現時点では分からない」と述べた。ただ、改修工事は予算を超過しており、「適切だとは思わない」と語った。

〔写真説明〕米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=18日、ワシントン(AFP時事)

2026年03月25日 13時00分


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