【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、イスラエルのネタニヤフ首相がレバノンとの交渉開始を指示したとの報道を受けて停戦への期待感が広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日終値比275.88ドル高の4万8185.80ドルと、約1カ月ぶりに4万8000ドル台を回復して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は187.42ポイント高の2万2822.42で引けた。
取引序盤は売りが先行。イランによるホルムズ海峡の再封鎖表明で原油先物相場が一時1バレル=100ドルの大台を再び突破したことで、ダウの下げ幅は200ドルを超えた。ただ、レバノンを巡る報道から中東情勢の悪化懸念が後退。投資家心理が改善し、消費財や製造業など幅広い銘柄に買いが入った。
2026年04月10日 06時17分
economy