
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定を巡り、赤沢亮正経済産業相と東京都小笠原村の渋谷正昭村長は21日、経産省で面会した。政府による南鳥島(同村)での文献調査申し入れに対し、渋谷氏は事実上容認する考えを表明。赤沢氏は「国の判断として実施したい」と述べ、調査に踏み切る方針を伝えた。
面会で渋谷氏は5項目の要望を説明。調査実施が処分施設建設の決定に直結しないことの確約に加え、他の自治体への調査申し入れや風評被害の防止を求めた。赤沢氏は「国としてしっかり取り組むことを約束する」と応じた。
〔写真説明〕高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定を巡り、面会する赤沢亮正経済産業相(右)と東京都小笠原村の渋谷正昭村長=21日午後、東京・霞が関の経産省
〔写真説明〕高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定を巡り、面会する赤沢亮正経済産業相(右)と東京都小笠原村の渋谷正昭村長(左)=21日午後、東京・霞が関の経産省
〔写真説明〕赤沢亮正経済産業相との面会後、記者団の質問に答える東京都小笠原村の渋谷正昭村長=21日午後、東京・霞が関の経産省
2026年04月21日 18時52分