LIXILは18日、中東情勢の悪化に伴う原材料や資材価格などの高騰を受けて、水回り商品や建材の希望小売価格を平均で8~15%程度引き上げると発表した。値上げ幅は商品ごとに異なり、6月以降、順次改定する。
同社はコスト上昇で4月にも価格転嫁を実施したが、中東情勢の影響が大きく、短期間で再値上げに踏み切る。トイレや浴室、住宅サッシ・ドアなど、大部分の製品が対象。キッチンは10%程度、洗面で12%程度それぞれ上がる。タイル用接着剤を除いた水回り・タイル商品は8月3日、外壁・屋根以外の建材商品は10月1日受注分から値上げする。
LIXILは「想定を上回る受注が来たため、一部商品は納期が近い順に対応している。受注停止はしていない」と説明している。
2026年05月18日 16時50分
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