
土用の丑(うし)の日を迎えた26日、東京都内のウナギ料理店では、猛暑の中でも朝から多くの人が行列を作った。食料品は値上げが相次ぐものの、ウナギは昨年の稚魚の豊漁で値下げや据え置きの店が目立ち、人気は衰えていない。
「八ツ目や
にしむら
目黒店」(目黒区)では、1200枚以上のかば焼きを仕込むため、朝4時から大忙し。職人が手際よく秘伝のたれにつけたウナギを炭火で焼き上げた。
持ち帰り用のみで、看板商品の大串は1枚3000円。ウナギ以外の原材料費は高騰しているが、価格は昨年から据え置いた。店主の松本清さんは、「仕入れ値が下がった今年は、賃上げもして従業員をねぎらいたい」と安堵(あんど)の表情。「今年は豊漁で育ちの良いウナギの数も多いので、食べてスタミナを付けてほしい」と語った。
〔写真説明〕「土用の丑(うし)の日」を迎え、ウナギを焼く店員=26日午前、東京都目黒区の「八ツ目や
にしむら
目黒店」
〔写真説明〕「土用の丑(うし)の日」を迎え、ウナギを焼く店員=26日午前、東京都目黒区の「八ツ目や
にしむら
目黒店」
2026年07月26日 12時17分