NY円、158円台前半=米国債買い戻し拡大で大幅上昇



【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、米長期国債の買い戻し枠拡大を受けた米長期金利の低下を背景に、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが広がり、円相場は1ドル=158円台前半に上昇した。午後5時現在は158円11~21銭と、前日同時刻比1円45銭の大幅な円高・ドル安。

米財務省はこの日、米長期国債の買い戻し枠について、1回当たりの上限額を少なくとも2倍超の40億ドルに拡大する方針を発表した。長期金利の上昇を抑制する狙いとみられ、満期10~30年の国債が対象という。

これをきっかけに、金融市場では債券買いが膨らみ、米長期金利の指標である10年債利回りが急低下。日米の金利差縮小から円買い・ドル売りが進行し、一時158円05銭まで上伸した。

〔写真説明〕米財務省=ワシントン(AFP時事)

2026年08月20日 08時28分


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