
不動産経済研究所は20日、7月に東京23区で発売された新築マンションの1戸当たり平均価格が前年同月比96.0%上昇の2億6520万円となり、過去最高を更新したと発表した。2023年3月に付けた最高値(2億1750万円)を上回り、2億円台後半に初めて乗せた。
東京都港区で発売された平均5億円前後の高額物件が23区全体の価格を押し上げた。
首都圏(1都3県)の平均価格も63.7%上昇し、過去最高の1億6493万円となった。東京23区の物件が首都圏の供給戸数の半数弱を占めた結果、全体の価格が大きくかさ上げされた。平均1億5000万円前後の大規模物件が東京都北区で発売されたことも影響した。
〔写真説明〕東京都内のタワーマンション群=2025年12月
2026年08月20日 17時38分