総務省が18日発表した8月の全国消費者物価指数(2025年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.0と、前年同月比1.7%上昇した。プラスは60カ月連続。2%を8カ月連続で下回った。原材料費高騰を背景に幅広い品目の食料が値上がりした一方、コメ価格が大幅に下落。電気代も政府補助の再開で値下がりし、全体の伸び率は4カ月ぶりに前月(1.8%)から縮小した。
生鮮食品を除く食料は2.7%上昇(前月は3.0%上昇)。13カ月連続で伸び率が縮んだ。菓子類や調理食品、外食が値上がりした。昨年に歴史的な高騰が続いた米類は15.7%の下落となった。
エネルギー価格は0.7%下落(同0.6%上昇)し、マイナスに転じた。このうち電気代は2.4%下落(同0.1%下落)、都市ガス代は0.8%下落(同1.1%下落)。政府が補助金を支給しているガソリンは2.6%下落(同1.8%下落)した。
原材料高で、洗濯用洗剤や外壁塗装費といった品目の上昇も目立った。
生活実感に近い生鮮食品を含む総合指数と、生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は、それぞれ1.9%上がった。
2026年09月18日 11時03分
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