無人島以外の「鎮火」宣言=焼損は182棟に―大分火災



大分市佐賀関で発生した大規模火災で、市は28日、飛び火したとみられる沖合の無人島を除いて再燃の恐れがなくなったとして「鎮火」を宣言した。一方、現場調査などの結果、焼損した建物は計182棟に増えた。

無人島も延焼の恐れが低い「鎮圧状態」になったが、同日の災害対策本部会議で足立信也市長は「消防隊による警戒活動を1週間程度継続したい」と述べた。

〔写真説明〕大規模火災の現場=27日、大分市佐賀関

2025年11月28日 15時18分


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