児童の「性的ディープフェイク」所持=盗撮共有事件の元教諭追起訴―名古屋地検



教員グループが盗撮動画などをSNSで共有していた事件で、名古屋地検は5日、女子児童2人の写真を使って生成された偽画像「性的ディープフェイク」を所持したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で、名古屋市立小の元教諭、水藤翔太被告(34)=公判中=を追起訴した。

愛知県警が11月、同法違反容疑で書類送検していた。性的ディープフェイクの所持に児童ポルノ禁止法が適用されたのは初めてという。

〔写真説明〕名古屋地検=名古屋市中区

2025年12月05日 18時29分


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