
防衛省は27日、米国に派遣中の海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」(長崎県・佐世保基地)で米国製巡航ミサイル「トマホーク」の発射に向けた改修と乗員の訓練を終えたと発表した。今夏ごろまでに米の試験海域で実射試験を行った後、9月中旬に帰還し日本近海での任務に就く予定という。
トマホークは射程約1600キロで、敵の射程圏外から相手部隊を排除する「スタンド・オフ・ミサイル」の一つ。反撃能力(敵基地攻撃能力)としても活用できるミサイルの導入は海自では初めてで、他国領土を攻撃できる実戦的な兵器を運用することになる。
〔写真説明〕防衛省=東京都新宿区
2026年03月27日 15時30分