京都大で論文不正3件=改ざんや捏造など



京都大は31日、医学部付属病院元准教授ら3人が論文の改ざんや捏造(ねつぞう)を行ったとして、3件の論文不正を認定したと発表した。論文の撤回などを勧告する。

不正が認定されたのは、同病院の広田喜一元准教授、理学研究科のリアンウェイ・パン元特定研究員、生命科学研究科の小田裕香子教授による論文。京大の窓口への通報を受け、外部委員を含む調査委員会で調べていた。

調査結果によると、広田元准教授は論文3本の計五つの図表で別の画像データを加工して流用するなどし、パン元研究員は論文5本の画像計16点で一部削除などの改ざんや捏造を行った。小田教授は、助教当時の論文1本で実験条件の変更を図表に反映しない改ざんがあったといい、京大が処分を検討する。

〔写真説明〕京都大の正門=京都市左京区

2026年03月31日 20時47分


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