
埼玉県八潮市で昨年1月、下水道管の破損により陥没した県道にトラックが転落した事故で、全面通行止めとなっていた県道が15日午前、約1年3カ月ぶりに一部復旧した。県によると、陥没現場の修復完了までさらに時間がかかる見込みで、全面復旧の見通しは立っていない。
現場は六差路交差点で、4車線が東西約600メートルにわたり全面通行止めとなっていた。県は南側2車線を使って陥没部をまたぐ仮設の橋をかけ、暫定2車線で復旧させた。
近くに住む木下史江さん(56)は「大きな一歩。素直にうれしい」と喜んだ。ただ、県道は事故前から交通量が多かったといい、「2車線では渋滞が避けられないのでは」と述べ、仮設橋についても「大型車の通行時の揺れなど不安が残る」と話した。
〔写真説明〕埼玉県八潮市の陥没事故で、約1年3カ月ぶりに一部復旧した県道=15日午前、同市
〔写真説明〕埼玉県八潮市の陥没事故で、約1年3カ月ぶりに一部復旧した県道。陥没部をまたぐ仮設の橋がかけられた=15日午前、同市
2026年04月15日 12時18分